争奪戦でTOBが長期化しているカカクコム(Photo By T. Schneider/Shutterstock.com)
カカクコム<2371>を巡る欧州系投資ファンドEQTとLINEヤフー<4689>・ベインキャピタル連合の買収合戦が過熱している。LINEヤフー陣営は9月16日、カカクコムへのTOB(株式公開買い付け)価格をKDDIの協力が得られる場合に1株3640円から3720円へ引き上げた。EQTも9月29日に3680円から3681円に引き上げ、買付期間を10月14日まで延長した。TOB開始時の3000円から、最大で720円上昇したことになる。果たしてこの価格は妥当なのか、それとも「高値づかみ」なのか...
TOB(株式公開買い付け)の不成立が連続している。しかも、TOB不成立となった直近3件はいずれも対抗TOBの企てによって「待った」がかかった案件だ。
金融審議会が、2023年12月25日、公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループによる公開買付制度・大量保有報告制度・実質株主の透明性のあり方等についての報告を公表しました。