知的資産の承継を早く始めることが大事なのはなぜ?
事業承継では「人の承継」「物的資産の承継」「知的資産の承継」の3つの要素を受け継ぐことになります。なかでも見えない資産である知的資産の承継には長い時間がかかるため、早くから取り組むことが大切です。
和田 純子
| 2018/12/13
2018.12.13
建設業の事業承継、M&Aでは、何が問題になるのでしょうか。建設業許可などの経験が豊富な一般社団法人コンブリオのメンバーである高橋秀次氏(行政書士)は、「事業承継後の会社が許可要件を具備できるかどうかを確認することが重要です」と指摘しています...
事業承継では「人の承継」「物的資産の承継」「知的資産の承継」の3つの要素を受け継ぐことになります。なかでも見えない資産である知的資産の承継には長い時間がかかるため、早くから取り組むことが大切です。
毎年秋に発表される国税庁の「法人税等の申告(課税)事績の概要」によると、平成28年度の黒字申告割合は33.2%であり、6年連続で上昇した。