トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >ブルックスブラザーズ、本社倒産でも日本で営業できるのはなぜ?

ブルックスブラザーズ、本社倒産でも日本で営業できるのはなぜ?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

営業継続は問題ないが、懸念も…

国内で販売している衣料品も、日本人と米国人の体型が異なることから日本仕様の商品を国内メーカーから独自調達している。主力商品のスーツ、スラックスなどはダイドーリミテッド、下着やナイトウェアは2020年5月に民事再生手続きを開始したレナウンなどが生産。米ブルックスブラザーズからの供給が止まっても、主力商品の調達に問題はない。

米国から輸入しているのはシャツなどのカジュアルウェアに限られており、米ブルックスブラザーズの営業も続いていることから商品供給もこれまで通り続く見通しという...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5