【塩野義製薬】M&Aでワクチンビジネスに参入 5年で全社売上高を1.5倍に

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10年後の姿を決めるM&A

中期経営計画の初年度となる2021年3月期(国際会計基準)は2期連続の減収減益となる見込み。新型コロナウイルスの影響は不透明なため業績予想には盛り込んでおらず、通常の事業活動の結果として、売上高は前年度比3.0%減の3235億円を見込む。 

感染症薬などは増収となるもののロイヤルティー収入の減少や円高による売り上げの目減りなどが要因で、利益も減収の影響に加え販売費や研究開発費の増加、株式評価益の減少などにより2ケタの減益となる...

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