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[建設業界のM&A]建設業免許の獲得を目的に子会社化

[建設業界のM&A]建設業免許の獲得を目的に子会社化

建設業界では、入札できる営業エリアが限られているため、同一地域や隣接地域のM&Aが多い。その中でも目立つのは、等級の高い現場監督や500万円以上の工事を受注する際に必須となる建設業免許の獲得を目的に中小企業を子会社化する案件だ。

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​事例から見る災害時の事業再生とは?

​事例から見る災害時の事業再生とは?

9月の台風15号は千葉県に大きな爪痕を残した。先の台風19号は関東のみならず、東北地域に甚大な水害をもたらせ、今なお緊張状況が続いている。被災した事業者が、いかにして事業再生を実現したかを東日本大震災の事例をもとに考えてみたい。

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CCCからアルプスアルパインに提携切り替え フリービットの戦略は

CCCからアルプスアルパインに提携切り替え フリービットの戦略は

フリービットがカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都渋谷区)との資本、業務提携を解消し、代わって電子部品や車載情報機器を手がけるアルプスアルパインとの連携に乗り出した。

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【東宝】会社分割が「世界の三船」を生んだ−M&Aシネマ繁盛記

【東宝】会社分割が「世界の三船」を生んだ−M&Aシネマ繁盛記

東宝の歴史はM&Aの歴史だ。1932年に阪急電鉄創業者の小林一三氏が東京宝塚劇場を設立、これが「東宝」の語源である。設立早々に東急を立ち上げた五島慶太氏から渋谷・道玄坂の東横映画劇場を買収したのを皮切りに、映画産業内でのM&Aを加速する。

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意外な子会社 一六タルト|奇抜なグループ渦巻き経営

意外な子会社 一六タルト|奇抜なグループ渦巻き経営

ポルトガルから伝来したとされるタルト。そのタルトをメイン商品とする一六タルトのグループ経営がユニークだ。本体の一六本舗は分社と統合を繰り返し、レストラン、ス―パーマーケット、カーディーラーも経営する。そして、あのマルチタレントの記念館も!

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大日本住友・日本ペイント・オンキヨー…M&A“破談”が急増

大日本住友・日本ペイント・オンキヨー…M&A“破談”が急増

M&Aの“破談”が10月だけで4件と急続している。大日本住友製薬、日本ペイントホールディングス、ファイズホールディングスは企業買収を、オンキヨーは事業売却を取りやめた。今年に入り、M&Aが中止・撤退に追い込まれるケースは10件を突破した。

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第三者割当増資契約書に必要な「総数引受契約書」のサンプル書式

第三者割当増資契約書に必要な「総数引受契約書」のサンプル書式

M&Aでは「第三者割当増資」というスキームを利用するケースがあります。これは会社が新たに株式を発行して特定の第三者へ取得させる方法です。第三者割当増資の際に必要となるのは「総数引受契約書」です。

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「デロイトトーマツ」の成長率ランキング M&A活用で50位内も

「デロイトトーマツ」の成長率ランキング M&A活用で50位内も

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区)が、テクノロジー、メディア、通信業界の売上高成長率ランキング「デロイト トウシュトーマツ リミテッド 2019 年 日本テクノロジー Fast 50」を発表した。

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創維数碼(スカイワース)グループ、黄宏生・元会長【中国経営者シリーズ14】

創維数碼(スカイワース)グループ、黄宏生・元会長【中国経営者シリーズ14】

今回は、創維数碼(スカイワース)グループの創業者で、元会長の黄宏生(ホワン・ホンシェン)を紹介する。スカイワースは日本ではあまり知られていないかもしれないが、中国を代表するエレクトロニクスメーカーの一つ。

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【希望退職者募集】サンデンHD・藤久も…すでに20件突破、レナウンは「中止」

【希望退職者募集】サンデンHD・藤久も…すでに20件突破、レナウンは「中止」

希望退職者募集の動きが加速している。「秋の陣」を迎えた9月以降、サンデンホールディングス、手芸専門店の藤久など4社が計画を発表した。これにより、今年に入って希望退職者募集を打ち出した企業は20社を超え、前年比倍増の勢いだ。

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ラグビーW杯効果で英国風パブ「HUB」が業績好調

ラグビーW杯効果で英国風パブ「HUB」が業績好調

英国風PUBを展開する東証1部上場のハブは10月7日、9月の売上高(全店実績)が前年同月比26.6%増だったと発表した。ラグビーワールドカップ効果で訪日外国人やラグビーファンを獲得。開催からわずか10日間で前年比3割近い増収を達成した。

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これは見逃せない!第32回東京国際映画祭のおすすめ7作品

これは見逃せない!第32回東京国際映画祭のおすすめ7作品

第32回東京国際映画祭が10月28日に開幕する。“今、TOKYOでしか出合えない映画”を合言葉に、映画の上映はもちろん、六本木ヒルズを中心とした多数の会場でのイベントも目白押しです。M&A online読者へオススメの注目作品を紹介します。

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増資で241億調達したTKP、のれんの株主資本比率は390%から120%に

増資で241億調達したTKP、のれんの株主資本比率は390%から120%に

貸会議室のTKPが公募増資により241億円を調達しました。資金は買収したリージャスの短期借入金などに充てられます。同社ののれんは430億円。のれんの株主資本比率は増資により390%から120%まで下がりましたが、苦しい船出となりそうです。

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司法試験の論文式はアウトプットで「三段論法」を意識する

司法試験の論文式はアウトプットで「三段論法」を意識する

司法試験で昔から多くの受験生が苦しんできた論文式試験。旧司法試験に一発合格した筆者が論文式試験の基本的な勉強方法を伝授します。

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小説「敵対的買収」|ミネベアが三協精機へ敵対的TOB

小説「敵対的買収」|ミネベアが三協精機へ敵対的TOB

敵対的な企業買収の実態を広く世間に知らしめた、経済小説家・清水一行氏の代表作の一つ。すでに刊行から30年近く経っており、内容については広く知られている名著なので、ここでは小説のモデルとなった買収事件を紹介する。その後の両社の数奇な運命は…。

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高島屋が外商部を活用して投信販売に力を入れる理由

高島屋が外商部を活用して投信販売に力を入れる理由

高島屋が富裕層向けサービスを提供する外商部を活用し、投資信託販売に注力します。金融事業全体の営業利益を54億円から100億円まで引き上げる計画の一環。そのうちの20億円を投資信託で積上げる計画です。百貨店もビジネスモデルの転換が急務です。

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「事業計画書」が最短5分で完成 日本クラウドキャピタルが無料提供

「事業計画書」が最短5分で完成 日本クラウドキャピタルが無料提供

日本クラウドキャピタル(東京都品川区)は事業計画書や資本政策を簡単に作成できるツール「FUNDOOR」を開発、無料提供を始めた。多くの起業家を誕生させ、企業の成長を支援するのが狙い。

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金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(3)

金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(3)

連載3回目は、よりテクニカルな話に移る。事業計画は必ずExcel(表計算ソフト)で作ること。直接入力する数値はKPIなどのパラメータだけに留める、事業の必然性と効用性の重要性、事業だけでなく経営者自身も評価されるといったポイントを説明する。

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内堀失ったユニゾ、ブラックストーンの敵対的TOBで「落城」か

内堀失ったユニゾ、ブラックストーンの敵対的TOBで「落城」か

1株5000円での買収提案をユニゾホールディングスに拒否された米投資ファンドのブラックストーン・グループが19年10月15日、ユニゾに同額でのTOBを提案した。敵対的TOBに向けた事実上の「宣戦布告」とみられる。

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【茨城・常陽銀行】業界の隠れた優等生の冒険|ご当地銀行の合従連衡史

【茨城・常陽銀行】業界の隠れた優等生の冒険|ご当地銀行の合従連衡史

「都道府県魅力度ランキング」では6年連続最下位で、一見するとパッとしない茨城県。常陽銀行は、その茨城県内のトップ地銀として圧倒的な存在感を持つ。その特徴は十分には伝わっていないが、沿革・歴史を見ると豪快ともいえるM&Aを繰り返してきた。

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新規上場を果たしたChatworkのM&A戦略は?

新規上場を果たしたChatworkのM&A戦略は?

ビジネスチャットをメーンとする企業としては初めて東証マザーズへ新規上場したChatwork。山本正喜CEOは「先ずは上場で資金力がついたところでM&Aに乗り出すことになる」と語っていた。上場を果たした今、どのようなM&A戦略に出るのだろうか?

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【KeyHolder】テレビやアイドル事業に大転換 その原動力は

【KeyHolder】テレビやアイドル事業に大転換 その原動力は

KeyHolderが相次ぐM&Aで業態を大きく変えてきた。アミューズメント施設運営から撤退してわずか1年半ほどで、劇場運営、映像制作、アイドルグループ運営、広告代理店、人材派遣などに事業のすそ野が広がった。

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​【法務】対内直接投資等に該当する行為の見直し等

​【法務】対内直接投資等に該当する行為の見直し等

外為法27条1項の規定に基づく事後報告が必要となる対内直接投資等に該当する行為について、見直しを行なう改正がなされました。インバウンドM&Aに与える影響は小さくないと思われるため、留意する必要があると思われます。

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「資生堂」の挑戦 人体や環境にクリーンな製品求める動きに呼応

「資生堂」の挑戦 人体や環境にクリーンな製品求める動きに呼応

​資生堂が再び米国での大型M&Aに踏み切った。2019年12月末までに約910億円を投じ、米国で人気のスキンケアブランドを持つドランク・エレファント・ホールディングスの全株式を取得し子会社化する。

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【M&Aと人事戦略】買収先海外子会社への派遣者の選任基準

【M&Aと人事戦略】買収先海外子会社への派遣者の選任基準

クロスボーダーM&Aの結果、獲得した海外子会社へ人を派遣して直接マネジメントすることも必要になる。開発途上国の海外子会社を直接管理下におくため経営トップや部門責任者などの経営幹部として社員を派遣する場合、派遣者の選任はどうあるべきなのか。

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