EV(電気自動車)や自動運転向け評価装置や、ソフトウェア開発支援などを手がける東陽テクニカ<8151>が、M&Aに大きく舵を切った。
同社は2009年に畜産酪農機器類販売のトーチクを譲渡した後は、長らくM&Aとは無縁だったが、2023年に医療ソフトウエア開発のレキシーの子会社化を機に、2024年のOTA(無線性能評価)計測事業を手がける米国AeroGT Labs Corporationの子会社化まで、1年半ほどの間に5件のM&Aに踏み切った...
2024年6月のサイバー攻撃によるサービス停止で耳目を集めたKADOKAWAが再び注目されている。ソニーによる買収意向が明らかになったからだ。KADOKAWAはソニーの買収提案を受け入れるのか?
大和ハウス工業の子会社である大和ハウスウッドリフォームは2025年4月に、東急不動産ホールディングス傘下の東急Re・デザインから、リモデリング(新築住宅のリフォーム)事業を譲り受けるとともに、アフターサービス業務を受託する。
2022年8月に、スーパー「ロピア」を展開する当時のロピア・ホールディングス(現OICグループ)の傘下に入り、経営立て直しに取り組んでいる関東圏で食品スーパーとホームセンターを展開する「スーパーバリュー」に、進捗の遅れが生じている。
学研ホールディングスがM&Aを活発化させている。2024年10月1日に、認知症高齢者グループホーム6事業所と、講談社こども教室事業をそれぞれ譲り受けた。次のターゲットはどこなのか。