販売不振が続く大塚家具が2019年1~6月期決算を発表した。店舗網の再編などでコスト削減を進めたが、大幅減収が響き、1~6月期の純利益は24億5200万円の赤字だった。
南北に延々と長い新潟県のトップバンクは第四銀行。明治期の第四国立銀行の流れを組む“ナンバーバンク”で、創立時の行名を残す最古の銀行として、その歴史、営業エリア、預金量や貸出金残高などを総合的に見ても、地銀の代表格といえる金融機関である。
ニューヨークのアッパー・イーストサイドにある5つ星ホテル「ザ・カーライル ア ローズウッドホテル」。このホテルの魅力を解き明かすドキュメンタリー映画『カーライル ニューヨークが恋したホテル』が、8月9日(金)に公開された。
マンダム、社名そのものが有力ブランドになっている会社は少なくない。ところが、その社名の意味や由来については意外と知られていない。今回はカタカナ・ローマ字の会社を取り上げる。
AIG全英女子オープンで優勝した女子プロゴルファー渋野日向子選手とウェア契約を結んでいるビームスが、全英優勝記念モデルとして発売したポロシャツの売れ行きが好調だ。ビームスとはどのような企業なのか。
売り手企業と買い手企業がともに成長することを目的にまとめられたのが本書。M&A前後の経営者や事業会社でM&Aにかかわる担当者向けに、実践的なノウハウとして活用できるように仕上げてある。
森トラストは9月2日にヒルトン小田原リゾート&スパを65億円で買収します。ヒルトン小田原は客室数163室のリゾートホテル。1000名を収容できる宴会場や独立型チャペル、天然温泉などを備えるフルサービス型のリゾートホテルです。
モバイルゲーム「白猫プロジェクト」などのヒットで知られるコロプラが新作「最果てのバベル」で850万円を不正課金。セールスランキングで本タイトルを意図的に押し上げていました。不正の背景には、長らくヒット作に恵まれなかったことがあるようです。
派手なキャンペーンが影を潜めているスマホ決済サービスだが、10月の消費税率引き上げに向けた競り合いが静かに続いている。スマホ決済サービスを提供している事業者の最近の動きを見てみると。
地域や業種を超えてM&Aが活発化している介護業界。そのなかで、現場レベルで特に大きな課題となっているのが介護人材の不足だ。こうした状況を受けて、人材紹介のノーザンライツでは、介護事業所向けにインドネシア人材の介護インターシップを開始した。
楽天はKonMari Media, Inc.の過半数に当たる株式を取得し、子会社化した。KonMari Mediaは整理整頓関連の書籍や動画などのコンテンツビジネス、ブランディング、プロモーションに楽天と協働で取り組む。両社の狙いはどこに?
KDDIの連結子会社であるSupershipホールディングスが、株式上場の準備を始めた。実現すればいわゆる親子上場となる。ヤフーとアスクルが上場企業の独立性や少数株主への配慮などを争点に巻き起こった騒動は活かされるか。
カルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社であるTポイント・ジャパンが、AIG全英女子オープンで優勝した女子プロゴルファーの渋野日向子選手とスポンサー契約を結んだ。両社はどのような企業なのか。
ドラッグストア業界7位のココカラファインは14日、同5位のマツモトキヨシホールディングス(HD)との経営統合に向けた協議を始めると発表した。ココカラは同6位のスギホールディングスとも統合を検討していたが、マツキヨHDとの統合に傾いた。
エステサロン「白鳥エステ」を運営する(株)アキュートリリーで給与未払いが起きていることがわかった。池袋や代々木など都心に加え、大阪や名古屋など計12店を運営していたが、不採算店の見直しを理由に6店舗の閉鎖を公表していた。
旅行大手エイチ・アイ・エスから敵対的TOBを仕掛けられている不動産・ホテル業のユニゾホールディングスに対し、「ホワイトナイト(白馬の騎士)」が出現する可能性が急浮上している。その場合、候補企業として取りざたされるのは?
高級ゴルフクラブを手がけるマジェスティ ゴルフが韓国企業の完全子会社となって、経営再建を進めることになった。マジェスティ ゴルフの筆頭株主であるマジェスティ ゴルフ コリアがTOBで同社を非上場化する。
業績不振に陥っている大手書店、文教堂グループホールディングスに上場猶予期間の8月末が迫っている。事業再生ADRに基づく再生計画案が予定通りに成立すれば、上場廃止の猶予期間が1年延長される。だが、進捗の遅れが否めない。
東京商工リサーチによると、2018年度に倒産した企業のメインバンクは、地銀が1,457社(構成比32.7%)で最多。次いで信金が1,251社、都銀は1,020社だった。
「M&Aブティック」って言われても…。どの業界にも自分たちは日常的に普通に使っているが、別の業界や業種の人が聞くと「んっ!どういう意味?」となってしまう専門用語や語句があるもの。M&Aの世界にも実はいろいろある。
今回は、M&Aや企業評価について学べる寄付講座をまとめてみました。
ファンケルの創業者でもある池森賢二会長が、創業家の保有する自社株33.0%をキリンホールディングスへ譲渡する。「国内サプリメント首位のファンケルと、ビール・飲料大手のキリンの資本提携」と大きな話題になったが、実態は池森会長による事業承継だ。
いわゆる脱税の態様は、そのときどきの世相を反映して、一定の特徴を持つようです。2019年6月に国税庁が公表した「平成30年度査察の概要」から読み取れる近年の告発事案の傾向を追ってみましょう。
熱中症で搬送される人が後を絶たない。車の中で亡くってしまうケースもある。レジャーシーズン真っただ中の8月。どうすれば快適なドライブを楽しむことができるのか。オートバックセブンに暑さ対策グッズを調べてもらった。
ビジネスの世界ではアルファベットの略語が多い。自身の業務にかかわるものであれば、日本語よりも使いやすいが、業務から少し離れたところで使われるアルファベット略語はちんぷんかんぷん。MBAとMBOの違いとは。