飲食店敏腕コンサルタントが語る「私が体験したM&Aの味」

※この記事は公開から1年以上経っています。
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パートナーへの相談で、事業譲渡という方法を知る

何としてもお金をかき集めて、店の運営を続けることはできたかもしれない。しかし、回復の見込みが立ちにくいのも事実だ。山川氏はそこで、今後どうすべきかと、資本力のあるパートナーに相談した。飲食店専門の不動産を通じたファイナンス、業務委託、サブリースなどを行いながら、会社としても飲食店を数店舗経営していたパートナー。山川氏とは、日頃からその企業の専務と経営数字を確認しあっていた仲だ。

「このままだと、ホントに厳しいね...

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