アマゾンの「プライム・ビデオ」、MGM映画の買収で何が変わる?

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動画を経営の柱に育て、ネット通販とシナジーも

アマゾンが自主制作でコンテンツ力を強化したい最大の理由は、動画配信サービスを単なる「おまけ」からネット通販サービスなどと並ぶ基幹事業に育てる狙いがあると考えるのが妥当だ。

米モルガン・スタンレーによると、動画コンテンツの世界市場は推計4000億〜4500億ドル(約44兆〜49兆円)あり、最大手のネットフリックスですら9%程度のシェアしかないという。この市場でアマゾンがシェアを伸ばす余地は十分にある...

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