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【ストックオプション事例研究】コンドーテック新株予約権(有償ストックオプション)発行

※この記事は公開から1年以上経っています。
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コンドーテック株式会社<7438>が下記要領にて有償新株予約権を発行しました。

発行日

発行価額

前日終値

行使価額

発行価額/時価

2016/7/20

30円/株

746円/株

746円/株

4.02%

新株予約権の数

希薄化効果

株価変動性

配当利回り

無リスク利子率

行使期間

670個
(1個当たり100株)

0.24%

21.790%

3.083%

-0.328%

満期まで2.90年
(H29/7/1 ~ H31/6/30)

 *希薄化効果 = 増加普通株式数 ÷ 発行済株式総数

  プレスリリースへのリンク (http://www.kondotec.co.jp/news/files/pdf/280720stock_option.pdf

 また、この有償ストックオプションには下記のノックアウト条項が付されています。
 (ノックアウト条項:一定の条件を達成しなければ、ストックオプションの行使が出来なくなる条項)

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 ①新株予約権の割り当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当社が平成29年3月期における当社有価証券報告書記載の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合は損益計算書)において連結経常利益が3,551百万円を達成した場合にのみ、 各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権を上記の期間において行使することができる。

 ②新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、執行役員又は従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退 職、その他正当な理由がある場合は、この限りではない。

 ③新株予約権者が死亡した場合、その相続人による権利行使は認めない。

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 つまり、この有償ストックオプションは割当者にとって、下記の意味があることとなります。

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