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中小企業の3割超が「事業承継を考えている」 国の実態調査で

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中小企業庁は3月30日、「令和元年中小企業実態基本調査」(2018年度決算実績)の速報結果を公表した。社長(個人事業主)の事業承継の意向については、全体の30%超が「承継を考えている」と回答した。

意向別の割合は「今はまだ事業承継について考えていない」が全体の35.3%でトップ。「現在の事業を継続するつもりはない」(28.2%)、「親族内承継を考えている」(26.6%)が続いた。親族に加え、役員・従業員、会社、個人など何らかの相手に承継を考えている人の合計は34.1%に上った...

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