日本を代表する漁港であり、港湾法上の国際拠点港湾、中核国際港湾、さらに港内における船舶交通の安全と港内の整頓を図ることを目的とする港則法上の特定港にも指定され、神戸港や長崎港とともに「日本三大美港」に数えられる清水港。その港を臨み、大きな博物館が建っている。フェルケール博物館だ。
フェルケール博物館は正式な名称を清水港湾博物館という。世界の主要港を定期航路で結ぶ国際貿易港「清水港」をテーマに、港湾の成り立ちをはじめ、地域の歴史との関わり、将来の港湾の姿などを展示紹介...
かつては世界の7割のシェアを誇った北海道の北見ハッカ。海外生産などの波に揉まれて2度、停滞・衰退の道をたどる。だが、そのたびごとに復活を遂げてきた。