この2つのプレスリリースで注目すべきは「ブランド」という言葉であろう。07年10月に公表された、創業140周年に当たる16年をゴールとした「サッポログループ新経営構想」で、グループ戦略の1番最初に書かれていることは、「高付加価値商品・サービスの創造」である。サッポロHDでは、特に『ヱビスブランド』に対し強いこだわりとプライドを持っており、ブランド価値の向上・浸透を通じて、企業価値を向上させようとしていることが分かる...
世界シェア首位のイメージセンサー事業で復調のソニー。80年代の巨額買収、時代に合わせた商品開発。ここまでの好調、低迷、そして復活までを振り返る。
招待制SNSにも関わらず、わずか7カ月で登録者数100万人を超えたmixi。SNSのコンペティターに苦戦しながらも、「モンスターストライク」のメガヒットで財務状況は一変する。そして次なる一手は……。