サンファーマグローバルはインドに本社を置くジェネリック医薬品会社のサンファーマの子会社。サンファーマは皮膚科、がん領域、眼科を中心とした研究開発に取り組んでおり、米国市場の皮膚科領域で常に上位を占めているという。
日本でも数多くの新規薬候補物質を持ち皮膚科領域を強化しているため、ポーラ ・オルビスとはこの分野での連携が見込める。
アラブ首長国連邦はアラビア半島にある7つの首長国からなる連邦国家で、最大の都市はドバイ...
大手書店の文教堂グループホールディングス(HD)が2018年8月期決算で2億3300万円の債務超過に陥ったのに伴い、同社株式が上場廃止の猶予期間入り銘柄となった。出版市場が縮小する中、書店経営を取り巻く厳しい現状が改めて浮き彫りになった。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク(東京都、須永珠代社長)がIT関連企業のチェンジ(東証1部)の傘下に入る。実は、親会社となるチェンジの売上規模は26億円と、トラストバンクの半分にも及ばない。文字通り、小が大をのむ形のチェンジとは。
武田薬品工業は米ドル建無担保普通社債の募集を始めた。アイルランドの製薬会社シャイアー買収の資金の一部を調達するとともに、308億5000万ドル(約3兆4800億円)のつなぎ融資の総借入限度額を減少させるのが狙い。