トップ > ビジネスと経済 > 業界動向 >5年ぶりの件数減 2020年の調剤薬局・ドラッグストア業界のM&A

5年ぶりの件数減 2020年の調剤薬局・ドラッグストア業界のM&A

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
新型コロナウイルス感染症拡大の影響は?(写真はイメージです)

買収した店舗数ではツルハが230店と圧倒

次にM&A件数が多かったのは業界2位のツルハホールディングスの3件。順位は前年と同じだが、件数は1件増えた。3月に江頭エーザイ(福岡県大川市)から福岡県内のドラッグストア1店舗を取得した。

4月にはJR九州傘下でドラッグストア・調剤薬局を運営するJR九州ドラッグイレブン(福岡県大野城市)の株式51%を取得して、子会社化する大型M&Aを発表。JR九州は引き続き株式の49%を保有する...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5