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「光診断薬」でがん治療に革命を! HILO<北海道大>-大学発ベンチャーの「起源」(84) 

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Conference of S venture LabでプレゼンするHILOの天野社長

がん患者のQOL向上と治療の効率化を目指す

分子標的薬はがん細胞だけを攻撃するため、副反応が少なく、治療効果が高い治療法として注目されている。一方で、患者個人の体質による「合う」「合わない」の差が大きく、薬価も非常に高い。患者の体質に合わなければ、副反応は激しく薬効が期待できない上に、経済的負担も重くなる。現状では実際に投薬してみないと、効果が分からない...

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