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大学発ベンチャーの「起源」(45) 東京ロボティクス

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創業以来黒字続き、5〜6年後の上場を目指す

「Torobo Eye SL40」は業界でも最速級となる計測時間150msの高速認識が可能で、奥行き計測のばらつき誤差はわずか0.06mm。ロボットアームと連携することで、バラ積みのピッキングや組み立て、外観検査、形状測定など幅広い用途に対応する。

2021年5月にJA(農業協同組合)の選果場で流れてくる青果の良否判定し、不良品をロボットアームで個別に取り除くシステムの実証実験を実施している。そのほかにもJAとは、出荷用ダンボール箱をコンベヤーからパレットに積み替える実証実験にも挑戦...

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