オンコセラピー・サイエンス<4564>は「創薬ベンチャー」の一つ。2001年4月の創業以来、がん関連遺伝子や遺伝子産物を利用したがん治療薬や診断薬の研究開発を手がけている。創業者の一人が東京大学医科学研究所教授だった中村祐輔氏で、同研究所との共同研究で新薬開発に取り組む大学発ベンチャーだ。創薬では大学発ベンチャーの草分け的な存在で、2003年12月に東京証券取引所マザーズ市場に上場している...
ウッドプラスチックテクノロジーは、ウッドプラスチックを素材とする物流用パレットの生産を手がける大学発ベンチャーだ。同社は東京大学農学生命科学研究科の安藤直人教授(現・名誉教授)が開発したウッドプラスチック技術を元に2008年に事業化した。
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)がまとめた2019年第3四半期(7~9月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比2倍の585億8000万円で、現行方式で四半期動向調査を開始した13年以降の最高額となった。
レストランのひらまつが、投資ファンドアドバンテッジパートナーズから20億円を調達しました。調達した資金は、2021年秋に関西で開業予定のホテルに充当します。同社は2015年からホテル事業に本格進出しましたが、浮かび上がるのは苦心する姿です。