火星などの惑星の環境を変化させ、人類の住める星に改造する「テラフォーミング」という言葉がある。地球化、惑星改造とも言われるこの夢のような構想の実現に役立つ可能性のある素材の量産化に取り組んでいるのが京大発ベンチャーのティエムファクトリ(東京都港区)。
同社が手がける透過性と断熱性能が高いエアロゲル「SUFA(Super Functional Air)」が、火星の地球化を後押しする力を秘めているというのだ。ティエムファクトリとはどのような企業なのだろうか...
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)がまとめた2019年第3四半期(7~9月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比2倍の585億8000万円で、現行方式で四半期動向調査を開始した13年以降の最高額となった。
レストランのひらまつが、投資ファンドアドバンテッジパートナーズから20億円を調達しました。調達した資金は、2021年秋に関西で開業予定のホテルに充当します。同社は2015年からホテル事業に本格進出しましたが、浮かび上がるのは苦心する姿です。
日本唯一の中国消費者向けECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を展開するInagora(インアゴーラ)は、伊藤忠商事やKDDI、中国のVCなどから総額132億円を調達しました。マーケティングから物流まで一手に引き受ける企業が向かう先は?