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「新型コロナウイルス暴落」を受け、世界中で新規上場にブレーキ

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株価暴落がIPOにも悪影響を与えつつある

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が、新規上場(IPO) に深刻な打撃を与えている。株価暴落により、公開価格を下回るケースが続出。2020年3月には実に26銘柄の新規上場が予定されていただけに、この月に暴落が起こったのはIPO市場にとって大きな痛手だ。

「公開価格割れ」相次ぐ

同3月の新規上場銘柄で初値が公開価格を上回ったのは、4日上場のKids Smile Holdings(キッズスマイルホールディングス)<7084>の初値2732円 (公開価格比+20.88%)と11日上場のコンピューターマネージメント<4491>の同4360円(同+58.55%)の2社のみ。6日上場のウイルテック<7087>は、かろうじて公開価格の1200円を維持した。

一方、同2日に上場したカーブスホールディングス <7085>は同670円(同-10.67%)、同6日上場のきずなホールディングス<7086>は同2220円(同-4.31%)、同9日上場のフォーラムエンジニアリング<7088>は同1030円(同-21.37%)、同10日上場のビザスク<4490>は同1310円(-12.67%)と、公開価格割れが相次いだ。

大暴落に見舞われた13日に上場した木村工機 <6231>は同2050円(-14.6%)、フォースタートアップス<7089>は同1628円(同-8.0%)、リグア <7090>は同1910円(同-2.1%)と、いずれもさえないスタートになった。公開価格割れとなった企業の多くは自身の業績や将来性ではなく、株式市場全体の下落に引きずられた格好だ。残る「3月上場組」も、公開価格割れが懸念される。

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