一方、2010年代に入るとコンピューターに画像・動画処理とは異なるニーズが出てきた。ディープラーニング(深層学習)やビッグデータなどを利用したAIだ。AIも大量のデータを処理しなければならないため、GPUが重要な役割を果たすことになる。プロセッサーにとってはグラフィックであろうがAIの処理データであろうが、「0」と「1」の数値を計算することに変わりはない。こうしてGPUはAI開発の分野でもキーデバイスになった...
2017年M&Aの“アラカルト10選”! 編集部独自に話題、出来事をピックアップしました。