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部品メーカーのNVIDIAがAIや自動運転の「主役」になった理由

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「スピードを制するモノ」が世界をリードする

一方、2010年代に入るとコンピューターに画像・動画処理とは異なるニーズが出てきた。ディープラーニング(深層学習)やビッグデータなどを利用したAIだ。AIも大量のデータを処理しなければならないため、GPUが重要な役割を果たすことになる。プロセッサーにとってはグラフィックであろうがAIの処理データであろうが、「0」と「1」の数値を計算することに変わりはない。こうしてGPUはAI開発の分野でもキーデバイスになった...

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