--買収先の企業の経営に介入しないのも、日本の経営者の特性ですね。
井上教授:言い換えれば、最初の数年間のパフォーマンスが悪いのは、その間、買い手側が何もしていないからです。買って組織統合しただけで、価値を向上させる努力が乏しいように思います。たとえば、M&Aの価値を1,2年目で引き出そうと思ったら、最初から計画をきっちり立てて猛烈な勢いでコストシナジーの創出に取り組まないと無理です。にもかかわらず経営者はキャッシュフロー創出につながるリストラにも手をつけていない...
みなさん、お久しぶりです。MAOです。「M&Aをもっと身近にせよ」とのミッションを遂行すべく、M&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていきます。今回はストライク東証一部上場を記念して開催された「オーナーの想いを実現できる事業承継セミナー」のレポートをお届けします!
みなさん、お久しぶりです。MAOです。「M&Aをもっと身近にせよ」とのミッションを遂行すべく、M&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていきます。今回は「オーナーの想いを実現できる事業承継セミナー」のレポートをお届けします!
こんにちは! MAOです。「M&Aをもっと身近にせよ」とのミッションを遂行すべく、M&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていきます。今回は、日本経済新聞主催・ストライク協賛の「出口戦略としてのM&A活用セミナー」に潜入してきました!
これまでになかった画期的な事業継承のためのM&A基金の在り方に挑戦している「JAPAN革新継承基金」。年金基金などの公共性の高い資金を「基金」として、日本の優れた中堅中小企業をM&Aし、短期的な売却ではなく長期の株式保有により、株主として積極的に企業成長を支援している。同基金を運用するACA革新基金運用の代表取締役社長・近藤Nick 直樹氏と代表取締役・松井香氏にお話を伺った。