ヤフーは2018年4月13日に、仮想通貨交換業者のビットアルゴ取引所東京に資本参加することを決めた。ヤフーの完全子会社であるZコーポレーションを介して資本参加し、ブロックチェーン関連領域と仮想通貨事業に参入する。
ヤフーグループの持つサービス運営やセキュリティーのノウハウを活用して、ビットアルゴ取引所東京が運営する取引所サービスの開始準備に取り組み、2018年秋には仮想通貨交換業務を始める。
このほかにも大手企業による仮想通貨交換業への参入の兆しは数多くある...
武田薬品工業が大阪・道修町の本社ビルを売却することが分かった。数日前の7月2日には東京・日本橋本町の武田グローバル本社が本格稼働しており、大阪離れが鮮明になった。売却にはシャイアー買収による財務内容の悪化を防ぐ狙いがあるものとみられる。
マイクロソフトがソフト開発者向けウェブサービスのギットハブを約8200億円で買収する。数兆円の巨大買収が当たり前になっている昨今では驚くほどの額でもないが、話題になった今回の買収劇。マイクロソフトが手に入れたギットハブとはどんな会社なのか?
マツダの好業績を支えるスカイアクティブエンジン。実用燃費ではハイブリッド車に匹敵する超省エネエンジンだ。しかし、なぜ世界3位のトヨタが燃費でスカイアクティブを上回るエンジンを投入できないのか?その背景にはマツダ独自の「弱者の戦略」があった。
経営の行方が懸念されている日本トイザらスが2018年1月期の決算を公表した。売上高は1394.5億万円(前期比0.7%減)、当期純利益は22.7億円(同32.6%増)と大幅に増えた。これは法人税等調整額で「△16億5,300万円」を計上したため。