中国企業の経営者を紹介するシリーズ。今回は、ハイセンスグループ(海信集団)の周厚健(ヂョウ・ホウジェン)会長を取り上げる。
ハイセンスグループは1970年代からブラウン管テレビの製造を始めた。1990年代に入り、テレビの他に、エアコン、洗濯機、冷蔵庫といった白物家電、携帯電話などを製造するようになる。2016年、ハイセンスは中国テレビ市場のシェアで13年連続ナンバーワンを達成。2018年には東芝のテレビ事業を買収した。
周厚健は1957年、山東省で生まれた...
中国企業の経営者を紹介するシリーズ。今回は、レノボ(Lenovo)の創業者で、会長の柳伝志(リュウ・チュアンジ)を取り上げる。同社は2004年、米IBMのパソコン部門を買収した。その後、NECや富士通のパソコン部門も手中に収めた。
中澤会計情報システム研究所代表の中澤進さんは、グローバル化における会計システムの問題を解決する専門家。製造業、流通業を問わず経理・財務部門の業務改革、管理会計分野でのコンサルティングや会計システムプロジェクトの普及に取り組んできた。
中国企業の経営者を紹介するシリーズ。今回は、ハイアール・グループの創業者で、現CEOの張瑞敏(チャン・ルエミン)。日本では、三洋電機が白物家電(冷蔵庫・洗濯機)事業の子会社などをハイアールに売却したことから、その名前を知った方が多いのではないだろうか。
一人ひとりのビジネスパーソンの能力を最大限に引き出すプロがいる。ガンガ-総合研究所(東京・六本木)代表取締役の藤井義彦さんだ。日本では数少ないエグゼクティブ・ビジネス・コーチで、現場のリーダーや経営者を対象にコーチングを行っている。