事業承継、廃業・清算と存続を図るM&A

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写真はイメージです

我が国の企業のほとんどが中小企業で、一般的に会社の所有者が経営にあたっています。近年、経営者にとって頭を悩ましているのが、会社の今後をどうするかという事業承継問題です。

昔は子や孫が家業を継ぐのは当たり前でしたが、現代ではそういった考えは薄れ、さらに少子化という現実が追い討ちをかけています。

親族の中に引き継いでくれる者がいない、従業員にも目ぼしい人材がいないなどの理由から、多くの中小企業の経営者がやむなく廃業を選択しているのが現実です。特に、昨年からの新型コロナウイルス感染症はそれに拍車をかけ、廃業は急増しています...

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