クリエイト・レストランツ・ホールディングス(以下:クリレス)<3387>の業績が好調です。2018年2月期第1四半期の売上高は前期比5%増の299億6000万円、連結経常利益は前年同期比11.8%増の21億1400万円。あわせて株価も1073円(7月14日)から1175円(7月18日)まで上昇しました。
クリレスの成長戦略の中心にあるのが、M&Aを主軸とした『グループ連邦経営』です。多様な立地に、専門性や独自性を掛け合わせて、リスク分散を図りながらポートフォリオを強化するというもの。これこそが、これからの外食企業のあるべき姿なのかもしれません、という話です...
外食大手のダイヤモンドダイニングがゼットンをTOBへ。買収メリットはどこにあるのか考えてみたいと思います。