menu
Social media

ビジネス

クリスピー・クリーム・ドーナッツの身売り先はコーヒーの会社を多数保有する投資ファンドJABでした

Cover 0f373252 68aa 4e77 953f 2c49b5ab0e8e
Photo by fuwablog

要点:日本でも行列ができたことでお馴染みのクリスピー・クリーム・ドーナツ。米国本社の身売りが決定しました。ドイツの資産家ライマン一族の資産運用を担うオランダのJABホールディングス。この投資ファンドは、カフェ運営のピーツ・コーヒー&ティーやカプセル入りコーヒーのキューリグ・グリーン・マウンテンを買収しています。今回の買収劇は経営再建で会社の資産価値を上げるというよりは、コーヒー店との相乗効果を狙っているようですね。

■買収額は1500億円

スターバックスと同時期に快進撃を続けていた、クリスピー・クリーム・ドーナツの身売り。売却先はオランダのJABホールディングス。1500億円の大型買収です。クリスピー・クリーム・ドーナツは非上場となり、JAB傘下に入ります。JABという投資ファンドは再上場させて株式の売却を狙うハゲタカ系ではありません。

では、JABホールディングスとは何者か。コーヒー関連の会社を買いまくっている、コングロマリットです。例えば……

①インテリジェンシア・コーヒー
人気のブルーボトルコーヒーと同様のスタイルを踏襲するカフェです。シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨークに展開しています。最高級の豆を使い、手練れのバリスタが一杯一杯丁寧に淹れるというお店です。

②ピーツ・コーヒー&ティー
アメリカのコーヒー焙煎、小売大手。カフェはスターバックスの前進ともいわれており、2010年の時点で192店舗を展開しています。2002年に日本にも進出していますが、撤退しました。

③キューリグ・グリーン・マウンテン
シングルカップ用のコーヒーサーバーが有名。日本ではネスプレッソが人気ですが、アメリカではこちらが主流。

f:id:fuwablog:20160511131925j:plain

フードビジネス

NEXT STORY

コロワイドのフレッシュネス買収 利用者にどんな影響?

コロワイドのフレッシュネス買収 利用者にどんな影響?

大手外食チェーンのコロワイドがフレッシュネスバーガーの運営企業を買収する見通しとなった。カフェのようなおしゃれな店内と高品質のハンバーガーが人気のフレッシュネス。コロワイドの傘下に入り、利用者にどんな影響が出るのか予測した。


注目の記事

Thumb 360806d3 5891 4010 8d81 e5ebbe1c4544

【ビジョナリーHD】「視界不良」のメガネスーパーが復活した理由

経営危機のどん底からよみがえった「メガネスーパー」。2017年に持株会社制へ移行し、「ビジョナリーホールディングス」として新たな歴史を刻み始めている。投資ファンドによる再建を果たした同社は、M&Aで新分野を開拓し、次なる飛躍を果たそうとしている

Thumb ec47f788 1259 4d83 bdd8 8407d10e0e92
Thumb 5535fbd2 d91a 4fbd a0be 6bc68475be6d
Thumb fc3e0390 342b 4215 a82c 567609f5a344