さらにぐるなびに追い打ちをかけたのが、SNSとオウンドメディアの存在です。ユーザーの店舗検索はスマートフォンが定着。そして、ライフスタイルに合わせた検索方法が広まります。特に若者の間では、SNSを活用したお店選びが主流となりました。
現在、Instagramで店舗を探すのは常識です。検索窓に「#パンケーキ」などと入力して好みの画像を見つけ、そこで知った店名をWeb検索するのです。Web検索すると、グルメ媒体のような画一的なページは見ません...
KADOKAWAが初となるレストラン「INUA(イヌア)」を自社ビル内にオープンします。「イヌア」は世界中のレストラン誌や評論家から世界最高と呼ばれる「ノーマ」とパートナーシップを組み、同店のシェフが腕を振るうお店です。
テンポスホールディングスの子会社あさくまが、新業態「やっぱりあさくま」をオープンしました。リブロースステーキが1グラム当たり6.9円と株式市場を賑わす「いきなり!ステーキ」を相当”オマージュ”した様子。新業態を起爆剤に上場の夢を果たせるでしょうか。
業績好調のクリエイト・レストランツ・ホールディングス。成長戦略の中心にあるのが、M&Aを主軸とした『グループ連邦経営』です。多様な立地に、専門性や独自性を掛け合わせて、リスク分散を図りながらポートフォリオを強化するというもの。これこそが、これからの外食企業のあるべき姿なのかもしれません、という話です。
外食大手TBIホールディングスが、北関東を中心に居酒屋などを展開するホリイフードサービスに対して、TOBを実施します。既存株主は慌てて持ち株を放出しているようですが、ホリイにとって好材料だと思う3つの理由をお話します。