不二家は菓子事業も行っていますが、洋菓子事業単体で見ても売上高は3.4%減の168億2,600万円。モロゾフの洋菓子事業単体で見た場合の売上高前期比14.9%減の149億2,200万円と比較して、不二家の堅調ぶりが光ります。不二家の洋菓子店数は9月末の段階で871店舗。前年同期比で41店舗の増店となっています。この状況下で増店できたことが売上の底上げに寄与しています。
両社の差は出店形態にも大きく左右されたと考えられます。不二家の洋菓子店はロードサイドや繁華街型、ショッピングモールなど、多岐に渡ります。一方、モロゾフは百貨店が中心...
飲食業の業績悪化が止まらない。赤字に転落する企業は数多く、倒産も過去最多のペースで推移している。飲食業界は次のステージとしてコロナ後をにらんだM&Aなどの業界再編の動きが浮上してきそうだ。
2020年2月29日に安楽亭の傘下に入ったアークミールが運営する「ステーキのどん」と「フォルクス」が攻勢をかけている。予想外のコロナ禍の中、狙い通りの買収効果を上げることができるだろうか。
牛丼チェーン店のすき家と松屋の2020年4月の既存店の売上高、来店客数(5月3日時点で吉野家は未発表)が、いずれも前年同月比2ケタ減の大幅な落ち込みとなった。