最終契約は、M&Aで交わす契約のうち最も重要な契約書です。株式譲渡の場合は「株式譲渡契約書」、事業譲渡の場合は「事業譲渡契約書」を最終契約として締結することになります。
後々にトラブルを残さないでM&Aを行うには、株式譲渡契約書に売買の対象となる株式や売買価額、その他の条件などを適正に記入して双方が理解・納得しておく必要があります。
今回は、M&Aで最もよくある「株式譲渡契約書」の書式と作成の注意点を解説していきます...
大江橋法律事務所の弁護士8人が共同で事業譲渡に関する実務の全体像が分かる書籍「事業譲渡の実務-法務・労務・会計・税務のすべて」を発行した。どのような内容なのか。