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【文化シヤッター】「東京五輪」後を見据え、豪で初の海外M&A

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止水など防災対策ソリューションを競う

「注力事業」について、海外以外の取り組みはどうか。注力事業の売上高が現在約300億円ということはすでに述べたが、この60%以上を占めるのがメンテナンス。防火シャッターなどの法定点検(2016年6月施行)への対応強化のため、防火設備検査員らの拡充に努めており、2021年3月期には250億円に増やす計画だ。ロングライフは耐震改修案件などを取り込み、現在の約80億円から170億円に倍増以上を目指している...

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