太陽光発電の足元も、経営問題で揺さぶられている。帝国データバンクによると2021年上半期(1月~6月)の太陽光発電関連業者の倒産件数は前年同期比9.5%減の38件となったが、大型倒産が多発したことで負債総額は同441.6%増の503億7300万円と急増した。
3月にJCサービスが民事再生法で事実上倒産し、負債総額は約153億4200万円に上った。翌月には関連会社のグリーンインフラレンディングが破産し、負債総額約128億円に...
チェーン展開する大手居酒屋の店舗撤退が止まらない。居酒屋・バーを運営する上場の主要14社の2021年3月末の飲食店舗数は、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年12月と比べ1048店減ったことがわかった。
新型コロナウイルス感染対策の緊急事態宣言が6月20日に解除されたのに伴い、スポーツクラブ各社では全国に展開する店舗での通常営業の再開が大勢となっている。そうした中、異なる対応を見せたのがセントラルスポーツとティップネスだ。
日本の化粧品業界に「新旧交代」の波が押し寄せている。老舗の日本ロレアルは、国内でのメイクアップ事業とネイルブランドから年内に撤退する。ヘアケア・ヘアカラー事業は継続する。新型コロナ拡大の影響により、化粧品需要が停滞する中での苦渋の決断だ。
「キャラクターが外食産業を救う」-新型コロナウイルス感染症の第4波で、追い詰められている外食産業。その苦境を救うと期待されているのがキャラクター。日本マクドナルドはエポック社とのコラボでハッピーセット「シルバニアファミリー」の提供を始めた。