長瀬産業は2016年度にスタートした中期経営計画「ACE-2020」に合わせて、創業200年となる2032年を見据えた長期経営方針を打ち出した。
長期経営方針では、注力領域への経営資源の投下と日本に依存したビジネス運営からの脱却を通じて飛躍的な成長の実現を目指している。数値目標としては「現行比3倍の利益水準を常態化」を掲げる。
32年までの17年間を3つのステージに分け、その第1ステージ(期間5年)として取り組んでいるのが「ACE-2020」...
宝印刷は有価証券報告書や株主総会招集通知などに代表される金融・証券専門印刷会社の第一人者を任じる。ここへきて力を入れるのがグローバル展開。シンガポールで同社初の海外M&Aを実行した。
ソフトウエアテストビジネスを手がけるSHIFTが大変革に乗り出した。「ソフトウエアテストのSHIFTから品質保証のSHIFTへ」を合言葉に、SHIFTの品質基準を世界中に広める作戦だ。