【京成電鉄】グループ力強化へ関東鉄道を子会社化、ホテル事業の再構築も

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京成電鉄が誇る特急「スカイライナー」

成田空港と羽田空港の“橋渡し”

京成電鉄は1909(明治42)年、成田山新勝寺への参詣客の輸送を目的に発足した。社名の通り、東京と成田を結ぶ鉄道として体制を大正、昭和にかけて整えた。1960年に日本最初の地下鉄(都営線)との相互乗り入れを実現。78年に成田空港(現東成田)へ路線を延伸し、91年に成田空港ターミナル直下への乗り入れを開始した。

特急スカイライナーは在来線最速の時速160キロメートルで走行し、日暮里~成田空港間を最速36分で結ぶ。都営浅草線、京浜急行電鉄との乗り入れを通じて羽田空港に乗り入れる...

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