【NIPPON EXPRESSホールディングス】M&Aで非連続な成長を実現
物流業界最大手の日本通運の持ち株会社であるNIPPON EXPRESSホールディングスが、中期経営計画の目標として掲げる「非連続な成長」の実現に向け一歩踏み出した。
M&A Online
| 2023/6/8
2023.06.08
CCCは2017年に自社チェーンのフランチャイジー最大手のトップカルチャーへ東日本地区を中心に15店舗を譲渡すると発表。その一方で同年に出版大手の徳間書店や主婦の友社を買収、2018年にはカメラ販売チェーンのキタムラをTOBで子会社化するなど、M&Aによる事業ポートフォーリオの組み換えを図った。
それに加えて主力事業の書店とレンタルビデオに替わる、新たな収益源の開拓にも挑戦している。その一つが自治体を顧客とする市立図書館の指定管理者ビジネスだ...
物流業界最大手の日本通運の持ち株会社であるNIPPON EXPRESSホールディングスが、中期経営計画の目標として掲げる「非連続な成長」の実現に向け一歩踏み出した。
積極的なM&Aによる成長戦略を描いているバリューゴルフが、活動を本格化する環境が整ってきた。コロナ禍の影響で落ち込んだ業績が回復傾向にあるためで、久方ぶりのM&Aはそう先ではなさそうだ。
市光工業が事業基盤の再構築にアクセルを踏み込んでいる。自動車用ランプ・ミラーの専門メーカーとして地歩を築いてきた同社だが、2枚看板のうち、ミラー事業を売却することを決断した。