アコーディア・ゴルフが運営するゴルフ場が1年5カ月ぶりに増加に転じる。同社は2020年3月にゴルフ場運営のリソルから岡崎カントリー倶楽部を取得する。これを機に買収が活発化しそうだ。
ウッドプラスチックテクノロジーは、ウッドプラスチックを素材とする物流用パレットの生産を手がける大学発ベンチャーだ。同社は東京大学農学生命科学研究科の安藤直人教授(現・名誉教授)が開発したウッドプラスチック技術を元に2008年に事業化した。
コシダカがカーブスをスピンオフ!初のスピンオフ事例を徹底解説ー3月2日に日本で初めてスピンオフIPOが実施される。スピンオフとはどんなスキームなのか。コシダカホールディングスの株は買いなのかを検証する。
道路舗装大手、前田道路をめぐる敵対的TOB(株式公開買い付け)が第2ラウンドに入った。前田道路が20日、総額535億円の特別配当を実施することを発表した。前田建設工業が実施中のTOBへの対抗策だ。4月14日に開く臨時株主総会に諮る。
イオン子会社が相次いで苦境に陥っている。コンビニのミニストップと、靴小売り大手のジーフットが業績予想を下方修正した。消費低迷でイオングループ企業内に業績の下方修正が広がればイオン自体の業績にも影響がでそうだ。
コトバは世相や時代を映す鏡といわれる。コトバにも流行りすたりがある。昨今、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的ニュースとなっているが、実はその昔、ウイルスと言わず、ビールスと表記されていた。かつて「ナウい」とされたコトバのその後の運命は?
アサイードリンクやカフェを運営するフルッタフルッタが上場廃止危機に見舞われています。2020年3月期中に債務超過を回避できなければ上場廃止となりますが、第3四半期の時点で10億円の債務超過状態。純損失も2億9000万円計上しており、崖っぷちに立たされています。
2019年12月、昭和電工が日立グループの「御三家」の一つである日立化成をTOBで買収すると発表したのだ。昭和電工は売上高や利益では日立化成を上回るが、発表時点での時価総額や従業員数でみれば半分ほど。「小が大を飲む買収」が行き着く先は?
総合免税店大手のラオックスは子会社を含めて160人規模の希望退職者の募集を始めた。同社の主要顧客は中国人観光客。足元では中国発の新型コロナウイルスの感染拡大で、訪日客が激減し、業績を直撃する事態となっているが、理由はそれだけではない。
イオン系コンビニエンスストア・ミニストップが3期連増の最終赤字に陥ることになった。売上高は2期連続の減収、営業損益も2期連続の赤字、経常損益はこの10年間で初の赤字といった厳しい状況だ。
経済産業省は1月29日、日本企業のスピンオフ等による積極的な事業再編を促すため「事業再編研究会」を立ち上げることを公表しました。
大手芸能プロダクションのアミューズは2020年3月の業績予想を上方修正した。景気悪化懸念が広がっているものの、今のところ芸能にはこうした不況風の影響は及んでいないようだ。
有事は買い⁉ 戦争や自然災害などでよく引き合いに出される相場格言。これは今流行っている新型肺炎を巡る感染症リスクにも通用するのだろうか。過去の感染病発生時とその後の株価について検討してみた
第16回キャンパスベンチャーグランプリ全国大会が東京都千代田区の霞山会館で開かれた。全国8ブロックの地方大会を勝ち抜いた高等専門学校、大学、大学院に所属する学生のビジネスコンテストで、12組が熱いプレゼンテーションを繰り広げた。その勝者は…
ロボットメーカーのFUJIは中国向け輸出が好調なことから業績を上方修正した。米中貿易摩擦や新型コロナウイルスなどの影響で業績の足を引っ張られる企業が多い中で、一人気を吐いた格好だ。
知人から「シナジー効果が見込める会社を買収するのが鉄則だよ」と助言をもらいました。相乗効果が生まれやすい買収とはどういうものか教えてください。
2020年に入り、経営陣が参加する買収(MBO)がすでに5件に達し、前年の6件に早くも並ぶ勢いだ。このままでいけば、2013年以来7年ぶりに2ケタ(10件)に乗せる公算が大きい。MBOは2011年の21件をピークに減少傾向にある。
多少リスクがあっても積極的に投資するエンジェル投資家の実態を詳らかにすることで、日本のスタートアップの現状や今後の課題などを示した。 今この分野で何が起きているのかを本書を通じて理解することができる。
ECサイト運営会社である「拼多多(ピンドゥオドゥオ)」の創業者であり、現在の会長兼CEOのコリン・ホアン(黄峥)を紹介する。
映画「人類資金」は、戦後秘密裏に運用されていたとされる旧日本軍の秘密資金「M資金」をめぐり繰り広げられる攻防を描いたマネードラマ。2013年に公開された。
2020年1月31日に投資ファンド「アント・キャピタル・パートナーズ」が、電車・バスなど交通機関向け電気機器などの開発などを行う交通電業社を買収しました。アント・キャピタルは国内外の中堅企業を投資対象とし、ハンズオン型の支援を行っています。
1月6日に負債60億円を抱え、松江地裁に民事再生法の適用を申請した玉屋(松江市)が、35年にわたり粉飾決算に手を染めていたことが東京商工リサーチの取材でわかった。
平和がゴルフ事業を順調に拡大している。同社の子会社でゴルフ事業を運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)が、今期(2020年3月期)4件目となるゴルフ場を傘下に収めることになった。
複数のアナリストによると、アップルが2020年3月に満を持して発売する低価格モデル「iPhone SE2」の価格が399ドル(約4万4000円)に固まったようだ。一度は姿を消した400ドル未満の低価格モデルをここに来て再投入する狙いは何か?
伊藤忠商事によるデサントへの敵対的TOB成立は、新しい時代の幕開けかもしれない。かつて日本では乗っ取りのイメージが強かった敵対的TOBだが、コーポレートガバナンス・コードの浸透などで風向きが変わり、敵対的TOBの成功率も高まっている。