遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードが営業黒字化、店舗ごとの仕入削減が奏功か

※この記事は公開から1年以上経っています。
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画像は2022年5月期第3四半期の決算説明資料より

本社による仕入で効率化を図る

ヴィレッジヴァンガードは2015年2月に書籍の取次を大阪屋(現:楽天ブックスネットワーク)からトーハン(東京都新宿区)へと変更しました。ヴィレッジヴァンガードは「遊べる本屋」というキャッチコピーで300店舗以上展開しているものの、書籍の売上高は全体の3割程度。取次大手のトーハンと取引することで書籍部門の強化を計画していましたが、書籍の売上構成比率は年々縮小しています。

ヴィレッジヴァンガードは、2020年5月期まで商品別の売上高構成比率を開示していました...

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