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サブカル聖地の「ヴィレッジヴァンガード」不採算店を閉鎖
2019/06/23
ヴィレッジヴァンガード(Village Vanguard)の店舗数が2014年以降、年々減少している。売上高(単体)も2012年5月期の389億3,200万円をピークに2018年5月期は334億6,000万円にまで減少している。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは飲食店運営などを手がけるフード事業部門を、会社分割によりAs-meエステールが新設したAEフードアンドダイナー(東京都港区)に譲渡することを決議した。対象事業の直近売上高は10億8000万円。
フード事業部門はハンバーガー店「ヴィレッジヴァンガードダイナー」(13店)、食料品店「HOME COMING」「こととや」(計8店)、「コラボカフェ」(1店)を営業する。ヴィレッジヴァンガードは、本業である書籍・雑貨類の販売やWEBビジネスに経営資源を集中させる。
譲渡価額は6億5000万円。また、同時にAEフードアンドダイナーの発行済株式の10%(20株)を100万円で取得する。分割予定日は2017年8月1日。
ヴィレッジヴァンガード(Village Vanguard)の店舗数が2014年以降、年々減少している。売上高(単体)も2012年5月期の389億3,200万円をピークに2018年5月期は334億6,000万円にまで減少している。