次にJTの近未来がどのような傾向になりそうなのかを見てみようと思いますが、その前に過去の出来事を確認してから近未来を予想します。
JTは「たばこ」を扱っている以上、喫煙と健康に関する被害の訴訟に悩まされています。2015年6月にはカナダケベック州で集団訴訟が起こされ、約20億カナダドル(約1672億円)を支払う判決を下されました...
リクルート事件やダイエーグループ入りなどの紆余曲折を経て、現在は日本のサービス業において上場企業第2位の売上高を誇るリクルートホールディングス。そんなリクルートの過去と未来を柳川隆洸氏が占星術的視点から読み解きます。
2018年5月、アイルランドの大手製薬会社シャイアーを6兆8,000億円で買収した武田薬品工業。2014年~2015年に企業人生の転換期を迎えてのこの大型買収は、占星術的に見てアリか、ナシか。武田薬品の次の30年を柳川隆洸氏が読み解きます。
ジリ貧の物流事業から脱し、投資信託の販売などに急傾斜する日本郵便。一時野村不動産との買収交渉を行うなど、迷走を続けていました。しかしながら、今は本業の物流・郵便事業に注力した方が良いとの兆候が出ています。競合会社とともに読み解きます。