カタログ通販の千趣会 J.フロントとの資本提携を解消
カタログ通販大手の千趣会は、大丸、松坂屋百貨店などを傘下に持つJ.フロントリテイリングとの資本業務提携を解消した。千趣会は地域経済活性化支援機構(REVIC)より投資支援を受ける。
東京商工リサーチ
| 2018/5/20
2018.05.20
サントリーはこれまでにいくつかのM&Aを実施してきた。直近ではジンビームで名高い米国ビーム社の買収がある。ビーム社の全株を1兆6000億円で買い取り、買収後はビーム社をビームサントリー社としてサントリー酒類のスピリッツ事業と統合した。
サントリーホールディングスの新浪剛史社長は2017年12月期の決算発表で「ビームサントリー社は着実に成果が出ており、酒類セグメントの利益面で大きな貢献をしている」と発言。大型M&Aがうまくいっていることを強調した...
カタログ通販大手の千趣会は、大丸、松坂屋百貨店などを傘下に持つJ.フロントリテイリングとの資本業務提携を解消した。千趣会は地域経済活性化支援機構(REVIC)より投資支援を受ける。