サマンサにあってコナカにないものといえば、まず女性の顧客基盤。コナカはレディーススーツを品ぞろえするが、まだ力不足が否めない。今後の成長戦略を描くうえでは女性市場の開拓が欠かせない。
海外展開でもサマンサに軍配が上がる。サマンサは韓国(26店舗)をはじめ、中国、台湾、香港、シンガポール、ハワイなどに計41店舗を持ち、中東ドバイにも進出。一方、コナカはタイで展開する「SUIT SELECT」9店舗にとどまり、海外事業についてのノウハウ吸収が期待できる...
2019年10月の消費税率引き上げが間近に迫る中、軽減税率制度やキャッシュレス決済による消費者還元制度などをめぐる動きが活発化してきた。 消費税率引き上げはビジネスチャンスとなるのか。直近の動きを探ってみると。
米国のHyperice Inc.は、女子プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手とパートナー契約を結んだ。同社は冷却、温熱、振動などによって、疲労の回復や運動能力の向上などを可能にする機器の開発に取り組んでいる企業で、大坂選手も以前から同社製品を使用していた。
モバイルゲーム「白猫プロジェクト」などのヒットで知られるコロプラが新作「最果てのバベル」で850万円を不正課金。セールスランキングで本タイトルを意図的に押し上げていました。不正の背景には、長らくヒット作に恵まれなかったことがあるようです。
ファンケルの創業者でもある池森賢二会長が、創業家の保有する自社株33.0%をキリンホールディングスへ譲渡する。「国内サプリメント首位のファンケルと、ビール・飲料大手のキリンの資本提携」と大きな話題になったが、実態は池森会長による事業承継だ。