同社のLP(Limited Partner)投資で期待するリターンで、最もプライオリティーが低いのはキャピタルゲイン(株式の値上がりによって得られる利益)だという。「キャピタルゲインのリターンは運の要素が大きい。LPではトレンド把握や関係構築、M&Aソーシングなどを狙っている」(原田CSO)そうだ...
OpenAIは、ChatGPTのパートナーシップ拡大のため、米アリゾナ州立大学と契約を結んだ。同大学では, より高いセキュリティーやプライバシー保護、高速アクセスを提供できるChatGPT Enterpriseへのアクセスが可能になる。
アレナビオは筑波大学発のソーシャルビジネスベンチャー。同大地中海・北アフリカ研究センターが取り組んできた植物由来の有用成分を活用した機能性食品などの開発成果を社会実装する。発展途上国の振興と先進国の食を支える社会貢献ビジネスを展開している。
セルージョンは慶応義塾大学発の眼科再生医療ベンチャー。同大医学部卒の羽藤晋社長が2015年1月に設立した。iPS細胞から角膜内皮代替細胞「CLS001」を効率的に作り出す特許技術をベースに、ドナー不足による「角膜移植難民」の解消を目指す。
B‐Lab(神戸市)は、水に溶けない物質を高濃度で水に溶かす技術を開発する甲南大学発ベンチャー。同大フロンティアサイエンス学部の甲元一也教授が自らの研究成果を実用化するため、2023年1月に設立。汎用性の高さで注目されるバイオベンチャーだ。