「一世帯 月2ドル」の支払いで成り立つ飲料水事業 小田兼利日本ポリグル会長に聞く

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オアシスが半年ででき上がる

―きれいな水を売ると同時に作業員や集金担当者などの雇用を生んでいますね。

 現在550万人に水を供給しており、集金などを行うポリグルレディが800人、ポリグルボーイが300人いる。さらに自転車やバイク、車などで奥地に水を売りにいく人が2000人から3000人いる。幹線道路沿いのある設備ではバス停ができ、レストランができ、雑貨屋ができ、道の駅のようになった。この裏手には家が建つようになった。まさにオアシスのようで、たった半年で町ができる様子をみることができた...

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