2023年にM&Aを実施

ー出口戦略としてIPO(新規株式公開)やM&Aがありますが、御社ではどのような計画をお持ちですか。

「8割M&A、2割IPOと考えています。M&A先はIT系でも、通信系でも、商社などでもいいと考えています。我々の活動は末永く持続的に行っていくことが重要であり、サービスが世の中に存在し続けることができるのであれば、M&A先企業について強いこだわりはありません。

IPOもいいんですが、経済的なメリットが基本的には重要でしょうし、資金調達の手段としての見られ方が強いと感じているため、野心的な目標を無理やり立てなくてもいいのかなと考えています」

ーM&Aでは経営権を買収先企業に渡してしまうわけですが、どうしてそのような選択になったのでしょうか。

「大手の傘下で事業を拡大していこうと考えているからです。TABETEは単独で行うよりも流通などとつながっていった方がいいでしょう。メーカーのロスも、一次産業のロスもいっぱいありますので、そういうところと連動してやっていきたいと思っています」

ーいつごろのM&Aをお考えですか。

「2023年ごろを考えいてます」


川越一磨(かわごえかずま) 1991年生まれ、27歳。

2014年 慶應義塾大学総合政策学部卒業。和食料理店での料理人修行後、サッポロライオンで店舗運営を経験。2015年7月に退職し、山梨県富士吉田市でコミュニティカフェ「LITTLE ROBOT」を立ち上げ。2015年12月にコークッキングを創業。料理を通じたチームビルディングワークショップやクリエイティブイベントを、主に法人向けに展開。2016年5月よりスローフードの活動に参画し、2016年7月にSlow Food Youth Network Tokyoの事務局長(2017年5月より代表)に就任。2016年10月からは「フードロス問題」に挑戦するフードシェアリングサービス「TABETE」の事業化に取り組む。

文:M&A Online編集部