-日本では今後、後継者難によるM&Aが増えると言われていますが、これらM&A は規模が小さく、バーチャルデータルームを使いにくいのではないですか。
「バーチャルデータルームを使えるのは10億円以上という比較的大きな案件に限られていた。だが小さい商談だからバーチャルデータールームがいらないかというとそうではない。値段を下げるとこうしたところでも使えるようになる。2億-3億円の商談でも使えるようになるだろう...
学生レポーターの山口萌さんが、液体窒素やアルゴンガスなどの産業ガスを中心に医療や食品、ケミカルなど多方面の事業を手がけるエア・ウォーター執行役員社長室経営企画部長の北川裕二さんにM&Aの方針などについて話を聞きました。
M&A Onlineはサイトリニューアルに伴い、学生レポーターによる取材コーナーを設けました。「初代MAOガール」には、早稲田大学に在学中の山口萌(やまぐち・もえ)さんが就任。山口さんは文化構想学部で、政治や経済、文化、社会など学際的な広い分野の学問に取り組んでいます。
こんにちは! MAOです。「M&Aをもっと身近にせよ」とのミッションを遂行すべく、M&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていきます。今回は、日本M&Aアドバイザー協会が主催する「誰にでもわかるM&A入門セミナー」のレポートをお届けします!