格差広がる「セブン&アイ」と「イオン」独走は続くのか
小売業界トップのセブン&アイ・ホールディングスと、2位のイオンとの格差が一段と広がる見通しとなった。セブン&アイがオーストラリアと米国で相次いでM&Aを実施するためだ。
M&A Online
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2024.01.19
ホームセンター業界3位のコーナン商事<7516>が2024年2月期に、2021年2月期以来3期ぶりに、増収営業増益となる見通しが高まってきた。
同社が2024年1月11日に発表した2024年2月期第3四半期の業績が好調だったため、通期の業績が予想通りに着地する公算が高まったのだ。
2023年6月にホームインプルーブメントひろせ(大分市)を子会社化したことで、売上高と利益が上振れしたこともプラスに働いた...
小売業界トップのセブン&アイ・ホールディングスと、2位のイオンとの格差が一段と広がる見通しとなった。セブン&アイがオーストラリアと米国で相次いでM&Aを実施するためだ。
2023年、M&Aは活況を呈した1年でした。12月23日現在で1038件と、4桁の大台越えは2007年以来16年ぶりです。この1年をM&A Online編集部で振り返りました。
松屋フーズは2024年4月に賃金を10.9%引き上げる。上げ幅は2001年以降で最大。ゼンショーは2023年4月に賃金を9.5%引き上げており、こちらも上げ幅は過去最大だった。