経産省「企業買収における行動指針」の影響は? 2023年の国内M&Aを振り返る
2023年、M&Aは活況を呈した1年でした。12月23日現在で1038件と、4桁の大台越えは2007年以来16年ぶりです。この1年をM&A Online編集部で振り返りました。
M&A Online
| 2023/12/29
2023.12.29
16年ぶりに1000件の大台を突破し、活況を呈した2023年のM&A。2024年も勢いを増していくのでしょうか。2024年の注目ポイントについて、M&A Online編集部の編集委員の黒岡博明と糸永正行、副編集長の大澤昌弘で話し合いました。
大澤:2024年のM&Aについてどう見ていますか?
糸永:件数の伸びは金利の動向がポイントになります。注目しているのは、人材を確保するためのM&Aです。M&Aのメリットとして、時間を買う、規模を買う、人材獲得の3つがあります...
2023年、M&Aは活況を呈した1年でした。12月23日現在で1038件と、4桁の大台越えは2007年以来16年ぶりです。この1年をM&A Online編集部で振り返りました。
松屋フーズは2024年4月に賃金を10.9%引き上げる。上げ幅は2001年以降で最大。ゼンショーは2023年4月に賃金を9.5%引き上げており、こちらも上げ幅は過去最大だった。