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外国勢の売却相次ぐ東京都心の不動産、価格暴落の始まりか?

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東京都心の不動産投資から外国人投資家が脱出を始めている。コロナ禍の終息でリモート勤務が解除されてオフィス回帰が進み、東京に本社を置く輸出企業が円安を背景に高収益をあげている。さらに外国人投資家にとって円安は「買い」の絶好のチャンスにもかかわらず、なぜ「売り」に走るのか?そして、その影響は?

リモート勤務とオフィス供給過剰のダブルパンチ

「汐留のゴーストタウン化」が囁かれている。国内最大の貨物駅だった旧汐留駅跡地を再開発した超高層ビル群「汐留シオサイト」からの退去企業が相次いでいるのだ...

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