今治造船のニュース記事一覧

スエズ座礁コンテナ船の所有会社とは?実は国内最大手企業の傘下

スエズ座礁コンテナ船の所有会社とは?実は国内最大手企業の傘下

欧州とアジアを結びスエズ運河で、大型コンテナ船「エバーギブン」が座礁した事故。発生から1週間かけて懸命の離礁作業が続けられ、ようやく復旧のメドがついた。同船を所有するのは日本の海運会社で、愛媛県今治市に本社を置く正栄汽船だ。

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【伊予銀行】海運王国を支える!|ご当地銀行の合従連衡史

【伊予銀行】海運王国を支える!|ご当地銀行の合従連衡史

「いよぎん」の名で親しまれる伊予銀行。そのルーツは第二十九国立銀行と第五十二国立銀行にあるが、さらにさかのぼると、明治初期に県南西部に設立された銀行類似会社にたどりつく。いよぎんは、その銀行類似会社から、どんなM&Aを経て誕生したのか。

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今治造船がJMUへ出資・業務提携ー国内造船再編「最終段階」に

今治造船がJMUへ出資・業務提携ー国内造船再編「最終段階」に

国内造船トップの今治造船(愛媛県今治市)と同2位のジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は11月29日、資本業務提携することで合意したと発表した。今治造船がJMUの新株を引き受ける。出資比率については公表していない。

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【今治造船】「大手も沈む」構造不況で中堅造船所が成長した理由

【今治造船】「大手も沈む」構造不況で中堅造船所が成長した理由

国内最大手、世界第3位のシェアを持つ今治造船。だが1980年代には大手の3分の1以下の生産能力しかない中堅造船所だった。その同社が頭角を現すきっかけは石油ショックと円高不況。大手すら生き残ることが難しかった時代に下位の同社が成長できたのはなぜか。

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