インテルは半導体の性能を左右する微細化競争で台湾積体電路製造(TSMC)や韓国サムスン電子などに遅れを取っており、旺盛な需要で活況を呈している半導体市場の「好況の波」に乗り切れていない。
インテルの株価も、この1年間で2%弱しか値上がりしていない。同期間に同業の米エヌビディア株が2倍以上、米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)株が1.5倍近く上昇しているのと対照的だ。
モービルアイの上場に伴う株式売却で得た資金は、同社の半導体増産投資に充てる方針という...
大手製薬会社メルクの日本法人MSDが、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」について、厚生労働省に製造販売承認を申請した。これまでの治療薬とはどこが違い、どのような効果があるのだろうか。6種を比べてみると…。
高校生と連携したカルビーの商品が12月に相次いで登場する。一つは福岡農業高等学校と共同開発したポテトチップス「ポテトチップス合格する梅(ばい)梅かつお味」で、もう一つは農芸高等学校が味の監修を行った「かっぱえびせん紅しょうが天味」だ。
博多ラーメン「一風堂」を展開する力の源ホールディングスが、復活の兆しを見せている。同社は2021年11月15日に2022年3月期第2四半期の業績を修正し、それまでの赤字見通しから黒字に転換すると発表した。
回転ずし店「スシロー」を展開するFOOD & LIFE COMPANIESが、2022年9月期に10%ほどの減益に転じる。前年度に過去最高益となっただけに、一年での反落は気がかりなところ。どのような要因で減益に転じるのか。