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米インテル、買収した自動車用半導体子会社上場で大儲けの見通し

※この記事は公開から1年以上経っています。
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自動車市場で存在感を示すインテルの「孝行息子」

インテルは半導体の性能を左右する微細化競争で台湾積体電路製造(TSMC)や韓国サムスン電子などに遅れを取っており、旺盛な需要で活況を呈している半導体市場の「好況の波」に乗り切れていない。

インテルの株価も、この1年間で2%弱しか値上がりしていない。同期間に同業の米エヌビディア株が2倍以上、米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)株が1.5倍近く上昇しているのと対照的だ。

モービルアイの上場に伴う株式売却で得た資金は、同社の半導体増産投資に充てる方針という...

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